パリ在住の邦人がうらやましい一品 |
家族三人三様、それぞれの思惑が交錯する中、私の目的はただ一つ、美味しいビールを飲むこと。特にベルギーでビ
アカフェ巡りをすること。
ということで、今回の旅で飲んだビールの記録をベルギーを中心に投稿します。
因みに今回の旅程は、
1)フランス:旅前半2日+後半2日の計4泊5日
2)ベルギー:旅の中盤3泊4日
記念すべき第一弾のビールは、、、パリのラーメン屋でキリン一番搾り!
何故、パリでいきなりラーメンなのか?
懐かしい味かもしれんが、今回の旅の目的ではないでしょう!
夜、ホテルを出て、近傍のカフェへ繰り出してみる。
ヒューガルデンホワイトの樽生を発見!!
いきなりテンション上がります。
ヒューガルデンホワイト樽生 |
フランス産のビールKronenbourg1664。フランスではかなりメジャーなビールみたい。 |
こちらはベルギー産でGrimbergen Blonde。あっさりとした味だが美味い。 |
このオリーブは美味いっ!!! |
ベルギーに辿り着く前にこんな調子でいいのか?
20日、鉄道で移動しベルギー着。この日だけ日本語ガイドを頼んでおいたので、早速ガイドさんと Cantillon カンティヨン醸造所を見学。野生酵母による自然醗酵のランビックビールの醸造所。蜘蛛の巣もそのままに保存しているという工程に妙に感じ入る。
テイスティング |
樽で1年〜3年貯蔵するとのこと |
屋根裏の倉庫。ここにも野生の酵母が住んでいるとの説明。 |
ブレンディングし、瓶詰めして貯蔵中のランビック |
通路に置いてありました。ホコリがひどいけど、これはディスプレイ? |
グーズを試飲。酸っぱくてなんとも言えない不思議な味で大好き。 |
先ずは La Becasse という本格的カフェ。
店の外観から店内の雰囲気まで、俺的ツボにピタリはまった感じ。
ここでもグーズを注文する。
La Becasse |
陶器のビッチャーで出てきた! |
続いて、お約束の小便小僧を見学。小雨が降っていたせいか、以外にも観光客が少ない。
かぶりつきで写真撮影後、小便小僧のすぐ目の前にあるカフェへ。
メモを失くし正確な名前を忘れてしまったけど、写真のラベルから判断すると、XX Bitter と Guldenberg というビールみたい。結構レアで置いてあるカフェは少ないとのこと。どちらも同じ醸造所のビールで結構アルコール度数の高いBlondeだと記憶。
ベルギーの生活事情などをツマミにしながら、ビールを楽しむ。
瓶の底に溜まった澱を最後にグルグルかき混ぜて、別の小グラスに注いでくれる。2種類の味が楽しめてお得な気分。
吉岡さんはMoinetteを注文。結構酔っぱらい良い気分でこれらを飲み干し、吉岡さんとはここでお別れ。
さて、ホテルに戻って酔いを醒ました後、名物のムール貝を食いに家族で夕食。
噂に聞いていた通り、バケツのような鍋に山盛りで出てくる。
が、貝殻のボリュームのせいもあり、思ったよりもあっさりと平らげてしまう。
ムール貝の白ワイン蒸し |
店名の名がついたビールで乾杯。 |
明けて21日はブリュージュへ日帰り旅行。。。
当初その予定でしたが、皆の疲れも溜まっているようで、急遽予定を変更し、21日はゆったりと休息。もちろん私はビアカフェを中心にビール三昧。
当初その予定でしたが、皆の疲れも溜まっているようで、急遽予定を変更し、21日はゆったりと休息。もちろん私はビアカフェを中心にビール三昧。
7月21日は独立記念日だと |
由緒あるビアカフェ Mort Subite モール・シュビット |
やっぱりグーズを注文 |
女房はサクランボのビール、クリークを注文 |
続いて、超有名なピンクの像さんのデリリウムカフェを訪れてみる。ここは若者中心に早くから盛り上がっていました。。。 少〜し、遊んで行きたい気もありましたが、子供も一緒でしたので、雰囲気だけ感じて次へ。
次は、1886年創業と書かれたビアカフェ Le Cirio へ行ってみる。店内の調度品も年代物の様子。うーん、ビールは何を頼んだのだっけ?メモしていなかったので、記憶が曖昧。
1886年創業 Le Cirio |
夕食はグランプラス界隈のレストランへ。
地下のワインカーブを想像させる雰囲気のレストランへ。
前から食べてみたかったチコリのグラタンをはじめ、ベルギー料理を堪能。美味い!
ビールは前述の Mort Subite のビールを提供していました。
地下のワインカーブを想像させる雰囲気のレストランへ。
前から食べてみたかったチコリのグラタンをはじめ、ベルギー料理を堪能。美味い!
ビールは前述の Mort Subite のビールを提供していました。
季節外れらしく観光客用食事のようでしたが、それでも美味かった。
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ビールで牛肉を煮込んだフランダース風ビーフシチュー
Carbonade Flamande カルボナード
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さて、十分休息し、22日は鉄道でブリュージュへ日帰り旅行。
ブリュージュは本当に美しい街でした。もちろん美しい風景写真も撮影しましたが、ここはビールを飲むのが目的の旅。敢えて風景写真の紹介は割愛。
先ずは、De Halve Maan ドゥ ハルヴ マーン醸造所を見学。昨日訪れたCantillon カンティヨン醸造所は対象的で近代的な設備を備えていて、見学者も多数でごった返していました。
1時間おきにまとめて見学できるようになっており、待ち時間は併設されているレストランでビールを楽しむ。
Brugse Zot Blond フルーティーで美味なり。 |
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事前の調査で、どうしても行きたかったお店 Brugs Beertje ブルフス・ベールチェを訪れるが、お休み。ガガーン!
もう一軒行ってみたかった16世紀の建物だというお店 Curiosa キューリオサ を訪れるもこれまたお休み。。。かなりショックです。
気を取り直して、これまた事前にチェックしておいた Garre ハレというビアカフェを訪れる。店内は気取らない落ち着いた雰囲気で、一瞬でお気に入りの殿堂入りです。
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