蜂蜜酒（ミード）を仕込みました

サルナシ酒に続いて、久しぶりに蜂蜜酒（ミード）を仕込みました。１年前の日記を見ると、2月にできたてのミードを飲んだと書かれています。ということは、飲める様になるには1ヶ月くらいかかるので、正月休みにでも仕込んだのだったかな？
今年の春から石窯づくりに熱中していて、酒づくりから遠ざかってましたが、以前は結構ハマっていました。石窯づくりが一段落ついたら、また酒づくりの虫が騒ぎ出したようです。

さて、ミードの作り方は簡単です。蜂蜜を適量の水で薄めて、イーストを入れて２０℃くらいの温度に保って待つだけ。醗酵中は酸素に触れない様にしたり、雑味を取る為に途中、澱引きをしたりといった諸々の手順はありますが、その辺りは多くの方がブログやホームページで詳しく紹介されているのでここでは割愛します。ちなみに、日本国内では当然酒税法違反となりますので、アルコール度数が１％未満になるように調整するそうです。。。じゃなかった、調整します。

蜂蜜の他に、ドライフルーツを入れたり、果物を入れたりと応用バージョンがあるようです。いつも次回はそれに挑戦してみようと思いながら、いざ仕込むときには忘れてしまってます。今回もシンプルに蜂蜜のみです。写真は仕込んで６時間くらい経過した状態です。プクプクと醗酵を始めています。

ところで久しく作っていなかったので、酒づくりの道具類が倉庫の隅に追いやられていました。最後に片付けたときに洗浄が足りなかったのか、汚れが付着してネチョネチョしています。この際全部洗おうと思い、ふと２０リットルのビール用醗酵樽を見ると、排出用コックのところが根元からポキリと折れています。ガガーン！　ショックでかいです。




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