本日快晴。石窯日和。1ヶ月ぶりに石窯づくり再開!昨日は温泉でゆっくり休養したので、張り切って朝7:30よりスタート。
今日の予定は、前面の扉周りにアーチ状に赤レンガを積み上げることとピザとパンを焼いてみること。
せっかく苦労して作った天井のアーチだが、最終的には赤レンガで隠れてしまうのが、なんだが残念。そこで、せめて「中にはアーチがあるんですよ!」と自己主張するアーチ状の飾りを写真のように作って見ました。うん、我ながら良くできたと自己満足。
赤レンガの積み上げは、本日はここで終了し、昼からはピザとパンを焼くことに。
ビザは成功。石窯仲間に教えていただいたピザ用イーストを使用したのも功を奏したようで、パリッ・モチッと焼けました。
ところが、パンは大失敗。煤でまっくろけ!(写真はまっくろけになる前の状態。ここで、もう少し温度を上げようと思い、追い焚きしたところ、煤でまっくろけになってしまいました^^;)
失敗ではあったけど、少〜し、コツも掴めたような気がします。本やネットで先人が言うとおり、最初はガーッと薪を燃やし窯の中を高温に上げておいて、適温まで下がったところで、輻射熱で焼く。というのが「正しい」焼き方なのだと実感。あと、義父の仕事で出る建築端材を材質の選別をすることなく適当に追い焚き用の薪として使ったのは失敗だった。もうもうと煙が出て、パンが煤だらけに。。。薪も良い物を使う必要ありと、これまた実感。
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窯を3時間ほど焚くときに消し壷に消し炭をたくさんキープしておき、追い焚きのときに下の窯口から入れて温度を調整しています。
返信削除煤も付かないし、温度管理もうまくいっています。