初火入れ

 今日は朝8:30からスタート。先ずはヒビとダンパー取り付け部の欠けた箇所を耐火モルタル+セメントを混ぜたなんちゃってモルタルで補強。だいぶ余ってしまったので、アーチ部全体に塗り付ける。
 昼からいよいよ火入れだっ。下段の燃焼室から火を入れる。そして次に上段の調理室へ。しかし、これは失敗だった。下段で発生した煙が奥の煙道から上段の調理室を通って調理室の扉に向かって勢い良く流れてきて、上段のセリ枠に火が付けられない。火のついた木を放り込んでも通気がありすぎてすぐに消えてしまう。先に上段から燃やすか、煙突の下のセリ枠に穴を開けて通気の流れを作っておくべきだった。30℃を超える炎天下、ここのところの試行錯誤で、結構、時間と体力を使う。
 下段の火の勢いが弱まった頃を見計らって、上段にも火をつける。アーチの数カ所とアーチ部と側面との取り付け部にヒビが入り、そこから水蒸気(?)と煙が出てくる。しばらくして炎の勢いが増してきて、ゴソッと音がする。セリ枠が燃えて崩れ出した。外側は結構ヒビが入っているが、ほぼ燃え尽きてから窯の中を覗くと、意外にもヒビはほとんどなく、簡単な補修で済みそうだ。
 熾き火を使って、余興でビザを焼いてみる。さて、お味の方は、、、
ワッハッハッハッハー! 美味い! こりゃ冷えたビールが飲みたい!

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コメント

  1. ひゃー!
    ビール持って行けばよかった~!!!
    ピザにパンに…よだれもんです(*´σー`)

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  2. minakoさん、コメントありがとうございます。
    完成までもう一息です。
    完成したら、がんがんビザやパンを(妻が)焼く予定ですので、遊びに来てください。

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